「自由学校の設計」 もくじ
まえがき
T きのくに子どもの村の一週間 −自由学校の毎日
1 壁のない学校
*月曜日
1 子どもに笑われる
2 変わったクラス編成
3 博物館を建てる
4 にぎやかな食事風景
5 ラジオの収録に出かける
*火曜日
6 ヒッチハイカー
7 校長が週31時間の授業
8 もっと英語をしよう!
9 音痴の先生が合唱団の指導
10 みんな同じ給料
2 喫茶店のある小学校
*水曜日
1 きのくにとマスコミ
2 ミーティング、ミーティング、またミーティング
3 ルービック・キューブの名人
4 博物館オープンの準備
5 取材に答える
*木曜日
6 寮生活とホームシック
7 博物館オープン準備の追い込み
8 ごみ捨てるべからず
9 自由学校とはよく食べる学校
3 山里の小さな学園だけれど
*金曜日
1 高校受験について
2 サマーヒルからのお客様
3 後片付けの心理
4 通学の子、週末帰宅の子、長期滞在の子
5 分校設置計画
6 通知表はないけれど
*土曜日
7 野生動物の天国?
8 吉備高原のびのび小学校
9 学校村をつくる夢
U きのくに子どもの村の誕生まで −自由学校の構想
1 不自由な子どもたち −自由学校とは何か
2 子ども強制収容所 −今、なぜ自由学校が必要なのか
3 サマーヒル・スクールの実験 −自由学校のモデル
4 学校の常識を見直す −自由学校の基本原則
5 先駆的実践に学ぶ −自由学校のパイオニアたち
V きのくに子どもの村の船出 −自由学校の具体化
1 自分自身であること −いま一度、自由学校のめざすもの
2 一人ひとりがみんなと自由に −自由学校の実際
3 すべり台をつくる −プロジェクトの実際
4 怖い話から少数の計算へ −基礎学習の実際
5 隠れ里の自由学校? −きのくに子どもの村の五年間
あとがき
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