きのくに子どもの村学園 学園長の紹介
堀 真一郎 (ほり しんいちろう)

1943年 福井県勝山市に生まれる

1968年 京都大学大学院修士課程終了

1969年 京都大学博士課程中途退学、
      大阪市立大学家政学部助手

1990年 大阪市立大学生活科学部教授

 ニイル(A.S.Neill)およびデューイ(J.Dewey)の教育思想と実践に学び、ニイル研究会と新しい学校をつくる会の代表として、学校づくりに取り組む。92年4月、学校法人きのくに子どもの村学園小学校を開設した。94年に中学校もスタートしたのを機に大阪市立大学教授を辞し、学園長(小中学校長)に就任した。
大阪市立大学学術博士。

【著書】

(1)『ニイルと自由な子どもたち――サマーヒルの理論と実際』

(黎明書房、1984)(1999新装版)

(2)『きのくに子どもの村――私たちの学校づくり』(ブロンズ新社、1994)

(3)『自由学校の設計――きのくに子どもの村の生活と学習』(黎明書房、1996)

(4)『自由学校の子どもたち――きのくに子どもの村の面白い人たち』(黎明書房、1997)

他19編

【訳書】

(1)A.S.ニイル『ニイルのおバカさん―A.S.ニイル自伝』(黎明書房、1974)

(2)A.S.ニイル『新訳ニイル選集・全5巻』(黎明書房、1995)

  他5編