プロジェクト

きのくにの目玉でもあるプロジェクト。

2008年度は「きのくに子どもの村工務店」(建築、木工、劇)     

「きのくにファーム」(農業)

「劇団きのくに」(くらしと表現)   

「おもしろ料理店」(食べものの研究)

の4つのプロジェクトがあります。
それぞれ独自の活動テーマを持ったクラスの名前です。
 
    毎年4月になると、子どもたちはプロジェクトの中身や、大人や友達の顔を見て
 
  クラスを選びます。だから、どのクラスもいろいろな学年の子どもたちがいます。

(参考までに*07年度プロジェクトはこちら)

                             
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きのくに子どもの村工務店
子ども41人(女の子 21人 男の子20人)

大人・・・まるちゃん(丸山裕子) ともみちゃん(加藤友美)  なおちん(清水直輝)
 ベアー(阿部和樹)  ほりさん(堀真一郎)

今年は遊び場をつくったり、広げたりします。
まずは、食堂のベランダに屋根をつけます。
雨の日でもお昼ごはんを食べられるスペースに! 
ロープや滑車をつかった遊具をつくったり、動くおもちゃもたくさんつくる計画です。
そして、今年こそ、ホンモノの汽車が走るかも…?! 

5月からは21人がキルクハニティへ。
イギリスでは、テラスや談話室をつくる予定です。
自分たちで、まわりを楽しくゆたかにしていく1年になりそうです。 
 
      ベランダに屋根をつけよう!息を合わせて「せーの!」     高いところはきもちいい〜! 

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きのくにファーム 
子ども26人(女の子10人 男の子16人)

大人・・・かわちん(川本 学) ぶんちゃん(佐藤 文)

田んぼや畑で、いろんな食べものをつくって、食べて、楽しもう!
野菜いっぱい、果物もいっぱい!米や麦も育てます。
麦からは、何ができるかな。パンやケーキ、うどんやスパゲッティもできるかな。
学校の近くに、ミカンやイチゴの苗を植えて、果樹園もつくろう。
たくさんできたら、スーパーに売りにいけるかもしれないね。
畑をたがやす道具や土器などの調理道具も手づくりに挑戦してみよう。
1年を通して、いろんな食べものを収穫して、楽しい食べ方をしらべていこう。
 
   「おいしいおもちになあれ!」        野菜もたくさん育てるよ!     
                            
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劇団きのくに 
子ども15人(女の子5人 男の子10人)

大人・・・なおみちゃん(渡辺菜穂美) かるちゃん(軽部澄美) 

するのも、みるのも楽しくて、おもしろい劇をどんどんつくって発表します。

セリフと動きだけで笑わせる劇から、歌や踊り、効果音の入った劇まで、
いろいろな劇に挑戦し、劇の世界を楽しみます。
劇にする話は物語や身近な生活の中からさがします。

ほかにも落語、漫才など関西で発展した芸能にふれ、そこからもテーマをさがしてみるよ。
もしかしたら教室が芝居小屋になっているかもしれません。

劇が完成したら保育園や公民館などにも出かけ
地域のみなさんにも楽しんでもらいたいと思っています。
笑いの絶えない一年になりそうです。
 
    落語に使うてぬぐいを自分たちで染めたよ。         はるまつりで落語のしぐさを発表したよ。   
               
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おもしろ料理店 
子ども25人(女の子14人 男の子11人)

大人・・くみねえ(清水久美子) きんちゃん(金原 郁子)

今年のテーマは「和歌山のおいしいものをたくさんさがそう」です。
     和歌山には山も川も海もある!
そして柿の葉ずしや高野豆腐、梅干、湯浅醤油など、
おいしいめいぶつがたくさんあります。
きのくにのある彦谷の名物を村の方に教えてもらったり、
区長さんに教わり味噌やこんにゃくづくりにも挑戦してみるよ!
 
果樹園や市場にもでかけて和歌山の名物をさがします。

さらに子どもたちの楽しみは、自分の湯飲みや茶碗などの食器や、
土鍋や包丁、押し寿司の木箱などの調理道具づくりです。

また、和歌山の民話や言い伝えなどから、そこに暮らす人々の生活もとことん調べます。
 
       村のおはぎをおしえてもらったよ。       山でとれた山菜、タケノコをかきあげにして食べたよ。
        むかしはお米がだいじだったから、                     おいしいよ〜!          
 小芋をいっしょに入れたんだね。                                 


        
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