2024年度

2月21日

各クラス、1年間のまとめの時期に入っています。
これまで基礎学習の時間に書きためてきた原稿(日記)や写真などをまとめた、本づくりの真っ最中です。
本のタイトルやレイアウトなど、各クラス趣向を凝らしたものが毎年できあがっています。

2月18日

夕食後の寮をのぞいてみると、子どもたちは、「トムとジェリー」のDVDにくぎづけでした。
今年度は、全校児童生徒のうち、約半数が寮生活をおくっています。

2月11日

海のみえるキッチン「まんぷく」は、3月にまんぷくカフェをオープンする予定にしています。
今日は、おうちの人に向けて招待状を書きました。
おうちの人が知りたい情報と自分たちが伝えたい情報を整理して、文章を考えていきました。

2月7日

ゆうなぎ座(中学校の劇のクラス)は、学期末に発表する劇の練習にがんばっています。
ダンスやセリフの練習に加え、劇で再現する時代のくらしや社会情勢にも目を向け、
さまざまな角度からげきづくりに取り組んでいます。

2月7日

トンカチ工房がつくっているたてものの様子です。かべが完成してきています。
これまで話し合いを重ねてきたものが、形として作りあげられています。 
完成をお楽しみに!

1月17日

「食とくらしの未来館」では、みかんの皮を干しています。
みかん農家の方から、ミカンジュースをつくったあとのみかんの皮をいただきました。
乾燥させて、やきものをつくるときに使用するそうです。

1月17日

6年生が、つくえづくりをはじめました。完成したつくえは、中学校へもちあがって、自分用の学習机として使います。
初回の授業では、中学生の教室におじゃまし、つくえを見せてもらいました。
つくえをつくりながら、中学校への思いを高めていきます。

1月16日

料理のクラスでは、長崎県や全国各地のお雑煮に注目しました。もちのかたちや、具材、だしに、ちがいが見えてきました。
「こんなおぞうにもあるんだー!」とはじめての味を楽しみました。

12月21日

2学期の発表デーが行われました。書道パフォーマンスやダンスなど、2学期に授業で取り組んだことを保護者の方々に見ていただきました。
笑いや拍手があふれる、あたたかい会になりました。

12月20日

中学生が、チョイスの時間に世界の料理をつくっています。

2学期最終回は、中国の餃子をつくりました。なんと、皮から手づくりです。


12月19日

海のみえるキッチン「まんぷく」では、長崎と戦争について調べ、具雑煮という料理をつくりました。
具雑煮がどんな時代背景から生まれたのか、前の時間に調べています。
具雑煮が具だくさんなのも納得の理由が分かりました。

11月29日

体育館横にある、銀杏の木がきれいに色づいています。落ち葉を集めて、あそびがはじまりました。
中学校のクラスでは、この落ち葉をやきものの釉薬に使うそうです。

 

11月20日

旧ウサギ小屋の壁は土壁にしようということで、プロジェクトが広がっています。
この日は、土壁の見本をつくってみました。

11月20日

「カフェを開いて学校のみんなに食べに来てもらおう」という計画が進んでいます。
この日は、試作をしました。どんな味にするか、各チーム味見をしながら相談をしていました。

11月15日

トンカチ工房では、たてものの改造が進んでいます。
大きな木材を手分けして、運んだり固定したりと、作業が進んでいます。

11月14日

みかんを育てている保護者の方の畑におじゃまして、みかんがりをさせていただきました。
みかんの採り方を教えてもらい、時間いっぱい収穫しました。とりたてを食べる子もいて、その甘さにびっくり!
さらに、選果場の見学もさせてもらいました。機械のしくみやみかんが日本全国に運ばれているという流通システムなどを教えていただきました。

10月19日

秋まつりがおこなわれました。
修学旅行の報告、料理の販売、学習してきたことの展示など、もりだくさんの1日となりました。
子どもたちの真剣な表情や、やりきった笑顔が各所で見られました

10月18日

全校で、秋まつりの会場準備をおこないました。
各クラスこれまでプロジェクトの時間に取り組んできたことを、いろいろな方に知ってもらおうと準備を進めてきました。
子どもたちからは、ドキドキとワクワクが伝わってきます。

9月27日

秋まつりで出す予定の、料理の試作をしています。
つくってみたいと候補に挙がった7つの料理をつくってみました。自分たちはどの料理をつくりたいか、お客さんに知って
ほしいかを話し合って、4つにしぼったそうです。どんなメニューになったのでしょう?

9月20日

表現のクラス(仮)は、たっぷり話し合いをしました。1ヶ月後に控えた秋まつりに向けて、クラスで何をやりたいか?
どんなことができるか?といっぱい考え、意見を出し合いました。
「プロジェクトの活動を学校のみんなや来てくれた人に伝えたいけど、どうやったら伝えられるだろう…?」と真剣に考え、
頭をたくさん使いました。行き詰まったときは、基礎練(即興やジェスチャーゲーム)をしたり、歌ったり盛り上げたり、うまく気持ちを切り替えています。

9月4日

2学期がスタートしました。
大人たちからチョイス(自由選択)の内容のお知らせがあり、どのチョイスを選ぼうか
迷っている子どもたちもいるようです。

7月28日

3泊4日のサマースクールがはじまりました。
はじめは、緊張気味の子どもたちでしたが、だんだん学校や友だちにもなれてきました。
オリエンテーション後は、おもちゃ木工とクッキングに分かれて、活動がスタートしました

7月24日~

中学生が、沖縄へ修学旅行に出発しました。子どもの村の修学旅行は、子どもたちが行き先や宿泊先を決めていきます。
中学生は、これまで何度も話し合いを重ね、旅行プランを練ってきました。
平和記念公園や、辺野古新基地建設予定地などを訪れています

7月5日

海の見えるキッチン「まんぷく」では、長崎市の四海樓にお昼ごはんを食べに行きました。
見晴らしのいい席で、ちゃんぽんや皿うどんをお腹いっぱい食べました。
店内にあるちゃんぽんミュージアムでは、当時の器や店内で使用されていた椅子を見ることができました。
また、ちゃんぽんは中国がルーツであることも知りました。
来週の木曜日は、南島原市へ手延べそうめんの体験に行く予定です

6月28日

週の表現のクラス(仮)は、雨が続いたこともあり、教室でできる活動をしました。
作品づくりでは、ある絵本を元にオリジナルの劇をすることに決まりました。劇づくりをしたことがある子の経験をもとに、1学期末の発表という目標までにすることをあげると、全部で15項目になることがわかりました。
さまざまな役割を分担しながら進めるともに、どんなストーリーにするのか、観ている人の気持ちにもなりながらミーティングで意見を出し合って、決めていく予定です。どんな作品に仕上がるかな?

6月14日

 食とくらしの未来館は、先週購入した粘土をろくろで回して器をつくったり、手捻りで置物や陶印を制作したりしていました「俺、将来の人間国宝」と意欲的にやきもの作品をつくっています。

6月11日

 小学生10名が、約2週間のイギリス旅行に出発しました。
出発の前まで、ショートブレッドをつくったり、イギリスのことを調べたりして、事前準備を重ねてきました。
思いきり楽しんで、帰ってきたらたくさんのお土産話を聞かせてくれるのを、楽しみにしています。

6月2日

 第1回教育講座を行いました。
「プロジェクト活動の舞台裏~活動のねらいと実践報告~」というテーマで、本校の大人がクラスの活動について話しました。保護者の方などに参加していただき、プロジェクトの進め方について考える機会になりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 また、手づくり教室も同時開催しました。
たくさんのお子さんに参加していただき、カラフルな染め紙にチャレンジしました。時間いっぱい紙を染めて、色とりどりの作品が完成しました。

 

5月31日

 トンカチ工房は、いよいよたてものの話し合いがスタート!旧うさぎ小屋をどのような空間にしたいか、考えました。透明な窓をつけて花が見えるようにしたい、土壁をつくりたい、和と洋を融合したたてものにしたいなど、たくさんの意見が出ています。この空間がどのように生まれ変わるのでしょうか?

5月17日

 今週の「劇団ことのうみ」は、メンバー14人で「劇づくり」や「劇ごっこ」に取り組みました。グループに分かれて1時間ほど練習や打合せに当て、後半は「希望による発表会」となりました。「晩餐歌Tuki」の歌の発表やショートコントの発表などがあり、もうそのまま本番の発表会で披露してもよいほどのすばらしいできでした。

 金曜日は、まんぷくとそのぎ茶市に行ってきました

5月10日

 海の見えるキッチン「まんぷく」は、畑の整備にとりかかりました。
腰より高く伸びた草を、くわなどの道具も用いながら、皆で協力して除去しました。
「スイカやイチゴを育てたいな」「トマトを育てたら色々な料理に使えそう」などの声も聞こえてきます。
これから何を育てるか、皆で話し合って決めていくことになりそうです

4月27日

 晴天のもと、春まつりが行われました。
子どもたちがアレンジした準備体操や、そのぎクイズ、玉入れ、リレーなどの競技で大いに盛り上がりました。
子どもたちや、おうちの方、来賓の方々も参加し、たくさんの笑顔と応援であふれました。