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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


オープンスクール

いつもは広い学校が、この日はせまく感じます。あいにくの雨もようでしたが、学校は多くの人でにぎわうことができました。

オープンスクールは、午前中は焼うどんづくり。午後はオルゴール付きの箱づくりの2本立てです。

在校生と体験の子が協力して、お昼ご飯の焼うどんをつくります。「キャベツはこんなふうに切るんだよ。そう!うまいねぇ」「この子、スゴイんだよ。イチョウ切りができるんだよ」在校生は、嬉しそうに体験の子どもに接してくれました。体験の子も自分でつくった、初めて?の焼うどんに満足してくれたみたいです。

「トントン、カンカン」体験の子が緊張しながらくぎを叩いています。木の箱をつくって自分が好きな曲のオルゴールを入れ、自分だけの宝箱をつくる体験をしました。焼うどんづくりのときとうって変わって真剣な表情をしています。こちらも初めて?の木工の作業にみんなわくわくと不安でいっぱいのようです。しかし、ここでも在校生が体験の子たちに教えながら、無事みんな立派なオルゴール付き箱を完成させることができました。

今回のオープンスクールでは、体験の子と接することでが在校生にとっても素敵な学習になったようです。

『焼うどんづくりをとても楽しそうにしていた。炒めるのも楽しそうで「お姉ちゃんたちはいつもこんなんしよんよぉ。いいでしょ~。」と言ったら「いいなぁ~」と言ったので「入ってきたらいいやん。そしたら毎日こんなことできるよ。」と言ったら笑っていて、とてもかわいかった。入ってきてくれたらいいんだけどなぁ』

とオープンスクールの感想を書いてくれた在校生の子もいました。

最後になりましたが、参加してくれた子、保護者のみなさま、お忙しい中ご来校いただき、誠にありがとうございました。子どもたちも喜びますので、近くにお立ち寄りの際は、いつでも遊びにきていただければ嬉しいです。