
「ことば」、「かず」の時間があります。
抽象的な学習材も使われます。
そのぶん体験学習の比率は低くなります。
しかし、自己決定と個性化の原則はつらぬかれ、しかもできるだけプロジェクトと結びつけて学習するようにします。
プロジェクトの中でこんなシーンがありました。
タレ作りで、大さじ25杯を量らなければならなくなりました。
大さじ1杯が15ccと気が付いた子どもたちは、15ccに25を掛けることで25回も数えながらやらずにすむ方法を見出したのです。
基礎学習の中で学んだことを実際に必要となった場面で使いこなす子どもたちの適応能力の高さに驚かされます。
ブログでも紹介されておりますので、ぜひご覧くださいませ。