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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


学園長より

自由な学校ってどんなところ?

堀真一郎

北九州子どもの村小学校は、1学年の定員が12名の小さな学校です。

しかし、山椒は小粒でもピリリと辛(から)い。この学校は、とにかくすごく変わった学校です。

どこが変わっているかというと、まず子どもたちがいろいろなことを決めます

学習計画も行事の立案も話し合いで決まります。

次に一人ひとりの違いや興味が大事にされます。

個性が尊重され、広い範囲のさまざまな学習や活動ができます。

さらに本やドリルの勉強よりも、じっさいにつくったり、調べたりする活動(プロジェクト)が時間割の半分を占めています。

ひとことでいうと、自己決定個性化体験学習の三つがキーワードです。

子どもたちはめちゃくちゃに元気で、忙しくいろいろなことに挑戦しています。

その元気な様子は、何度もマスコミで紹介されてきました。海外のテレビや新聞にも登場したことがあります。ぜひ、一度おいでください。

堀 真一郎(ほり しんいちろう)

きのくに子どもの村学園学園長(京都大学教育学部卒、元大阪市立大学教授)