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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


キルクハニティの生活

イギリスの景色イギリスのお城

子どもたちにとってスコットランドでの3週間はどんな3週間だったのでしょうか。また、どんなことをしてどんなことを感じてきたのでしょうか。

今回は、子どもたちの作文を一部紹介します。

ネス湖のこと 久保悦志

イギリスの旅行でネス湖も行きました。ネス湖のネッシーを必死でさがしていると、ネッシーぽいものを見つけた!と思っていると、ネッシー型のアヒルさんボートでした。そのあともネッシーを必死でさがしたけど、ぜんぜんいませんでした。心の中では「本当にネッシーっているのかなー」と思いつつも、がんばってみたけどやっぱりいませんでした。

こんどは見つけるぞー。

ウォレス記念塔のこと 仮屋崎智

ウォレス記念塔とは、ウォレスという人を記念して建てたと塔です。なぜ、ウォレスという人を記念して建てたかというと、昔ウォレスという人がいて、その人が戦争でとても強い国に挑み負けてしまったけど、勇かんだということで建てたのでウォレス記念塔だったということです。そのウォレス記念塔に登りました。そして登り続けるとちょっと寄り道する場所があったりして、やっと頂上についてその景色を見てみると、と~~~っても景色がきれいでした。

ブレア城 小山七海

ブレア城はとても大きくて、庭もとても大きかったです。お城が真っ白でとてもきれいでした。お城の中もとてもきれいで、すごく広くて、シカのはく製や角がいっぱい飾られていました。

お城のことを堀さんがいろいろと説明してくれました。昔、お城に住んでいた人は、ベッドの上にダチョウの羽根をつけていたそうです。つけると子どもがいっぱい生まれるといわれていたそうです。じっさいに子どもが22人生まれたそうです。それを聞いて、とてもびっくりしました。

ブレア城はとてもきれいなとこで、とても楽しかったです。私も一度はこんなお城に住んでみたいなあと思いました。

グレンフィナンのこと 大和久真央

グレンフィナンっていうのはハリーポッターでさつえいに使われた鉄道です。グレンフィナンには有名なところが3つあります。1つ目はハリーポッターのさつえい。2つ目は世界初の石でできた橋。3つ目はイングランドとスコットランドの戦争で使われたこと。3つのことでこの鉄道は有名です。ぼくは、3つのうち1つ目のハリーポッターのことしか知りませんでした。写真をとるときも、雨天だったためあまりきれいにとれませんでした。もう少し天気が良ければなぁと思いました。列車が通っていればなぁと思ったりしました。丘をおりておみやげを買いました。言葉はわかりませんでした。でもちゃんとお金はわたせました。このグレンフィナンのことが一番いんしょうに残りました。

にじのこと 岸森瑞穂

にじをいっぱい見た。きれいだったので写真をとりました。とろうとおもったらきえました。5回ぐらい見ました。きれいなでっかいにじがでた。日本ではちっちゃいにじしかでない。こっちのにじのほうがいい。

イギリスから帰国後の子どもたちは、とてもいきいきとしています。楽しいことがたくさんあったのが、表情をみてとれます。

これから、イギリス研修旅行のまとめの本作りも始まります。子どもたちの作文や調べたことなど、内容も盛りだくさんになるでしょう。できあがったらまた報告します。