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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


小倉焼うどん研究所

みつるくんみずきちゃん

ついに来ました!!小倉焼うどん研究所!!

研究所の方に聞いてみたいことはたくさんあります。

「ソースはどんなソースを使っているの?」

「キャベツは若松産の使っているの?」

などなど、作り方についての質問を中心にいろいろ聞いていました。

研究所の所長の竹中さんは、

「若松の冬キャベツは炒めるとおいしくなるよ。それに、焼うどんを通して、北九州のことをいろいろな人に知ってもらいたい。」

と、素材の話や北九州の食文化など、いろいろな視点からお話をしてもらいました。

お話の後は・・・

子どもたちが研究して作った焼うどんを試食してもらいました。

なぜなら、小倉焼うどん研究所に自分たちの焼うどんも公認してもらいたいからです。

「ソースはこんな感じでいいよね?」

「そろそろ、麺も焼いていいんじゃない?」

みんなで手順や味を確かめながら調理していました。

ついに完成!!さっそく味見をしてもらい・・・その反応は、

「おいしい!」

「だるま堂かと思った」

研究所の方にも好評だったようです☆

判定の結果は、後ほど。

次は、研究所の方に作ってもらいました。

大きな鉄板でジャーっとお肉や野菜を炒めたと思うと、麺が入り、ソースをかけお酒で風味をつけて、できあがり!!

あっという間にできあがり、子どもたちもびっくり。

食べてみると、自分たちのとはまた違った味付けでおいしい♪

食べ終わると、子どもたちも作り方を教えてもらいながら、大きな鉄板で作ってみることに。

「(鉄板の前に立つと)熱中症になりそうなぐらいあついよ」

「やけどしないかな」

「(コテや鉄板など)いろいろ大きいから楽しいね」

自分たちで作った焼うどんも完食し、満足顔の子どもたち。

焼うどんを作って食べたり、その背景について調べてみたり、専門家に詳しく教えてもらったり・・・

子どもたちの活動は、どんどん広がっていきます。そのたびに、子どもたちの知識が増えるだけでなく、楽しみも増えていっているようです。

これから、どんな広がりを見せるのでしょうか!?

最後になりましたが・・・

「うまいもん屋」の焼うどんは、小倉焼うどん研究所に「小倉発祥焼うどん」として公認してもらえることになりました。

子どもたちもその判定に大喜び☆

食べてみたい方は、ぜひ、学校に食べに来てください。