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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


どんどんもりあがっていきます。

すっかり秋らしくなって、長袖も活躍するようになってきました。日中の日差しはまだ暑いといもあるものの、過ごしやすい季節です。おかげで、活動もはかどります。各プロジェクト、活動はどんどん大きくなり、本格的にもりあがってきました。
  
 ファームは、もめん豆腐の木枠をつくりました。これまで使っていた木枠は1丁分ですが、今回作った木枠はいっきに4丁も作ることができます。出来上がった大きな木枠を使って、さっそく豆腐を作りました。大きくなっても、おいしい豆腐が完成して一安心です。
 ものづくり工房は、遊び場の工事がはじまりました。まずは、デッキの基礎をつくる作業からです。「安全のために基礎はしっかりとつくりたい!」そんな思いをもって、水平を測り、等間隔で穴をほって砂利をしき、束石を置いてつかの木を切るなど丁寧に作業をしていました。大変かなと思いきや、「穴ほり楽しい!」と楽しんでいる声も聞こえてきました。
 研究室の水グループは、田んぼづくりをめいっぱいしています。おかげで、ようやく黒い土が少しずつ見えてきました。人力の大変さと昔の人の強さを感じています。また、月刊『水の行方』9月号も完成しました。特集は、「味覚の秋!池のまわりの食べられそうなもの」です。
 焼物グループは、先週素焼きをした作品に釉薬をかけて本焼きをしました。1学期に使った3種類の釉薬にくわえ、みんなで選んだ新しい色もあります。また、きのくにの高専「土と炎からみた世界」のみなさんに登り窯で焼いてもらった作品も届きました。電気窯で焼いた作品とは違った風合におもしろさを感じたようです。
 
 集中力はどんどん高まる。(平尾台研究室・やきものグループ)