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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


2月も終わり、いよいよのこり1ヶ月。

  いよいよ2月も終わりです。今年度も終わりが見えてきました。「1年のおわりの会」や「はじまりの会」の委員会活動もはじまっています。各クラスも1年間のまとめにはいってきています。忙しくもワクワクする季節です。
  ファームは1泊2日のクラス旅行に行ってきました。行き先は、しょう油・味噌蔵、昔ながらのかまどを使ってつくる豆腐屋さん、そして製塩工房など。欲張っていっぱい見てきました。塩ができる過程にでてくるにがりを目の当たりにして、これまでの豆腐づくりにつかってきたものを身近に感じることができました。そして塩の結晶がとてもきれいで、またまた感動です。とうふ工房では熟練の技を見せていただき、改めてプロのすごさを感じました。「もう1泊したかった!」という声が聞こえてくるほど、旅行ならではの実のある旅行になりました。
  ものづくり工房は、おわりの会でする展示・発表に向けて話し合いが始まりました。「ツリーデッキをお披露目したい!」「1年間でつくったものをみんなに見てもらいたい!」ということで、伝え方の案が出ました。たとえば、お客さんがすごろくのコマになってつくったものを見てもらう方法やツリーデッキの最後のパーツをとりつけて完成の瞬間を見てもらう、テープカットをするクイズラリー、つくった門を使って西部劇!?など楽しい案ばかりです。何をするかは本番までのお楽しみです。
  陶芸グループは、中学校の2コース合同活動発表会に向けて、まとめの段階にはいってきました。各自釉薬について調べています。さらに、自分たちでもオリジナルの釉薬をつくりました。今週の本焼きでは、その釉薬を使っての作品も焼きます。初めてするので、どんな反応がでるのか楽しみです。
  水の研究グループは、「水の行方2月号」を完成させました。今回の特集は、田んぼと棚田についてです。第11号にもなると、読みやすいように工夫したり、読者に伝えたいことは何なのか考えたりするようになってきました。号数を重ねるたびに完成度が高まっていく「水の行方」最新号をお楽しみください。
   
  <ファームの旅行>
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とうふ工房の見学      製塩工房で塩の結晶を見せてもらったよ。じっさいに塩づくりも体験!