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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


立春を迎えたものの・・・

今週、平尾台は一面の銀世界になりました。雪合戦や雪だるまづくりなど、子どもたちは雪遊びに夢中です。ふだん屋内で遊んでいる子もグランドを走りまわっています。大人は「寒い寒い」と小さくなっていますが、子どもたちは元気いっぱいでした。
 
 ものづくり工房では、デッキの間に橋をつくろうとはなし合っています。ふつうの橋からゆれる橋、スリルのある橋、ガラスで下がみえる橋など、10種類ものアイディアがでてきました。どんな橋ができるでしょうか、乞うご期待。
 ファームではかまどの屋根づくりが佳境に入ってきています。はしらの仮組みがおわり、屋根の骨組みに屋根板も張りました。悪天候で整地の作業はなかなか進みませんが、あと少しです。来週は、おあずけになっていたかまど料理ができるといいな。
 平尾台研究室の焼き物グループは、先週電動ろくろでつくった作品の「削り」をしました。使いやすいよう、ていねいに磨いています。また、釉薬づくりにも取り組んでいます。ふだん聞いたこともないような材料、長石、カオリン、灰などを調合しました。テストピースをつくって焼いてみる予定です。どんな色がでるのか楽しみです。
 水の研究グループは寒い中、池の掃除をしました。水を抜き、中に入って震えながら作業をしました。水路の整備や水門つくりなども進んでいます。また、カエルの卵を採取して飼育したり、おでかけの計画をたてたりしました。
   
  平尾台研究室(陶芸グループ)
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土の練り方ならってます。   電動ろくろの作品たち        釉薬を調合中