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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


今週のプロジェクト

教室から

ものづくり工房は、本づくりをはじめました。どんな本にしたいか出し合うと「写真をいっぱいのせたい」「プロジェクトを物語にしたい」「おもちゃのレシピをのせたい」などたくさんのアイディアが出てきました。楽しい本になりそうです。

ひらおだいファームは、ソバ刈りをしました。畑をかりている竹原さんとお蕎麦屋さんをしている池田さんが刈り方を教えに来てくれました。とても寒い日でしたが、子どもたちはよく手を動かしました。池田さんのソバも刈らせていただき、軽トラックいっぱいにつみあがりました。ソバ打ちができる日が楽しみです。

劇団は、舞台俳優の古賀今日子さんと国武彰さんにグループの劇の指導をしていただきました。「劇の予告編をつくろう」というテーマで、それぞれの役と、20秒で一番の見どころを紹介しました。いくつかの場面を組み合わせたり、スローモーションで表現したりするなど工夫して発表しました。「劇の完成が楽しみになった」と劇作りの活動にも力が入っています。本編の発表は、1123日です。お楽しみに。

平尾台研究室は、棚田の小屋の改造と池の堤防づくりを進めています。どちらも2学期中の完成を目指しています。何を用意してどう進めていくのか。また、棚田での収穫祭を計画しています。水や火や調理はどうするのか。どちらも考えることがいっぱいです。

やきもの文化館では、来週にせまった窯焚きに向けてクラス一丸で準備を進めています。できるだけ長い時間の窯焚きができるように薪割りも交替でがんばっています。来週は、火曜日、水曜日と学校に泊まりこんで窯焚きをする予定です。今回こそ、1250度の壁を越えられるか楽しみです!

大人のいないクラスは、過去の新聞記事を探すために図書館へ出かけました。観光のチームは、平成10年の記事で、もともとあった遊園地がなくなったあとに計画されたテーマパークは、資金繰りがうまくいかず工事が進まなかったことがわかりました。ほかのチームもいい記事を見つけられ、原稿書きもはかどりそうです。