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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


今週のプロジェクト(10月13日更新)

教室から
 ものづくり工房は、花の種をビニールポットやプランターに植えました。赤、青、黄色、背の高い花、低い花。全部で16種類です。冬に咲く花もあれば、春まで楽しみにまつ花もあります。話し合いはなかなかたいへんですが、花壇づくりも少しずつすすんでいます。
 ひらおだいファームでは、ひさしぶりに麺をつくりました。もりうどんにしっぽくうどん、丸天うどんのチームに分かれてつくりました。丸天うどんは魚を自分たちでさばいて自家製の丸天をつくってみました。ところで、もりうどんとざるうどんの違いって知っていますか?うどん自体は一緒なんですよ。答えはファームの子に聞いてみてください。
 劇団ひらおだいでは、第2回のクラス発表を控え、落語のおもしろさと難しさを堪能しています。高座への上がり方や、舞台に入るタイミングなど細かいところにも気をつけて練習に励んでいます。13日には舞台俳優の古賀今日子さんに来てもらい助言をいただきました。来週の水曜日の発表が楽しみです。
 くらしの文化館は、引き続き新寮のテラスづくりの計画をしています。2種類の模型を比較して、みんなの意見を聞いたり大人の会議で検討してもらったりした結果、床の低い方を採用することにしました。また、整地、束石の位置の測量、基礎の構造、材料費の計算などの仕事を分担し、具体的な取り組みを始めました。
 平尾台研究室は、待ちに待った稲刈りをしました!2段目を一気に刈って、結んでいきます。時間のない中、頑張りました。干された稲を見ると、嬉しさがこみあげてきます。はさがけの前で撮った写真ではとてもいい表情を見せてくれました。
 大人のいないクラス(仮)は、日本三大開拓地の宮崎県川南町へ旅行に行きました。開拓2世である西森さんに開拓1世のお父様のお話や川南町の暮らしなどをインタビューしました。平尾台より住民の数が約20倍多く、規模が大きい点にびっくりしました。また、中津城や福沢諭吉記念館、別府の温泉も訪れ、みんな旅を満喫しました。