<小学校>
ものづくり工房では、クラスで夏を楽しもう!と計画しています。「提灯を持って夜の平尾台を歩きたい」、「おみこしを作ってかつぎたい」、「お泊りをしたい」などしたい活動がたくさん出ています。さっそく、竹ひごと和紙で行灯や提灯づくりに挑戦中です。みんなでイギリスのお菓子づくりもしました。スコーンとショートブレッドがおいしくできたので、この次はブルーベリージャムも作ってみたいです。
劇団ひらおだいは、火よう日に北九州文学サロンへお出かけしました。妖怪絵師、三日月電波(みかづきでんぱ)さんのデジタルアート作品を鑑賞したあと、電波さんにおしえてもらって妖怪の絵を描きました。古めかしい感じを出すためのひみつを教えてもらいました。「色づかいがいいね!」、「おもしろい組み合わせだね。」と電波さんやスタッフの方にほめられ、大満足の一日でした。
ファームは、きのくにから南高梅を20kgいただいたので、梅シロップと梅干をつけました。着いた日から「なんかいいにおいがする!」と話題になったほど熟した梅で、これからが楽しみです。旅行で買ってきた、アンデスの原種に近いジャガイモも料理しました。せっかくだから、とアンデスのパパ・ア・ラ・ワンカイーナという料理もつくって楽しみました。
<中学校>
平尾台研究室は、今後の活動について話し合いを進めています。いろいろな意見が出てきましたが、うまくまとまるようにみんなで検討を続けています。等覚寺の棚田は順調に育っています。棚田を貸してくれた余村さんに、等覚寺でできることも話を聞いてきました。それぞれの研究も進んでいるようです。
テアトル平尾台は、名作について調べ、発表しました。日本の文豪作品から外国の童話まで出てきましたが、被っているものもあり、他にも調べてみることになりました。「悪役をやってみたい」、「善人の役をしたい」、「ぶっとんだ役をやってみたい」など役についても伝えあいました。新しいグループ劇も始まりました。音響や舞台美術などの裏方の担当もでき、どんな劇になるのか楽しみです。
グローカル・グループは、売れ残ったものをどうしているか、パン屋のバームさんに取材に行きました。バームさんでは、売れ残ったものを袋詰めにして安く売ったり、親戚に配ったりして、残ったものもすべて活用して捨てているものはありませんでした。このような店が増えることで、食品ロスが減ってほしいです。
<寮>
寮を希望してくれている子が4人、体験入学に来てくれました。 泣いていた子も寮ではすっかり笑顔でした。寮生が増えるといいな。