まずは子どもをしあわせにしよう。すべてはそのあとに続く。- A.S.Neill -
  
〒 648−0035  和歌山県橋本市彦谷51 Tel: 0736-33-3370  Fax: 0736-33-3043    
Email: info@kinokuni.ac.jp

「学校法人きのく
に子どもの村学園」は、1992年、和歌山県橋本市でスタートしました。戦後はじめて文部科学省から学校法人として認可された自由な学校です。
 現在は、きのくに子どもの村小中学校、かつやま子どもの村小中学校(福井県)、南アルプス子どもの村小中学校(山梨県)、北九州子どもの村中学校(福岡県)、きのくに国際高等専修学校(和歌山県)があり、約300人の子どもたちが寮生活を送りながら学んでいます。
 

きのくに子どもの村中学校



中学校時間割

 

1年
2年
3年
1年
2年
3年
1年2年
3年
1年
2年3年
1年
2年3年
1
11:00始業
国語
英語
数学プロジェクト
プロジェクト
数学
英語国語
2
自由選択
英語
数学
3
英語
数学
理科
数学
理科
社会
理科
社会
数学
4
数学英語
英語
国語
英語
5
社会国語
数学
社会
数学
英語国語
社会
英語自由選択
6
個別学習
個別学習
全校ミーティング
15:00終了
遠くからやってくる子もいるので、月曜日は11時から始まります。
プロジェクト(週12時間)、個別学習(週2時間)、クラスの枠を超えて行う自由選択(週3時間)、全校ミーティングで構成されています。
毎朝、8時55分から9時05分の間はユースフルワークの時間です。


中学校には5つのクラスがあります。子どもたちは、より専門的で抽象的な仕事に挑戦しようとします。

2012年度は以下のクラス(プロジェクト)があります。
  • 道具製作所(道具の研究と製作)
  • 動植物研究所(自然とくらしの研究)
  • 電子工作所(電子工作)
  • わらじ組(環境問題・国際理解)
  • ミュージカル・シアターきのくに(表現)

2013年度のプロジェクト活動を紹介します!


Art Studio

大人・・・ゆきちゃん(井上由紀)


 アートが好きな人が集まって新しいクラスができました。昨年度まで保育所だった場所をプロジェクトの教室として使わせてもらいます。みんなでアイデアを出し合い、部屋の中、建物の外側、庭もアートの色で染めたいと盛りあがっています。絵をいっぱい描いて展覧会をひらこう。美術館に行ったり、有名な芸術家のことを調べたい。調べたことをまとめた本やみんなが描いた絵の画集もつくろう。育っていくアートスタジオをお楽しみに。




道具製作所

大人・・・まっちゃん(松本直人)

 大幅にメンバーが入れ替わった今年も、活動の中心は自転車です。フレッシュな顔ぶれで昨年度に修理したバイクや電動カート、自転車などに乗って楽しみました。さっそくミーティングがひらかれて、今年修理する廃棄自転車を発注しています。部品担当や自転車・自動車担当、パソコン担当、雨水利用設備メンテナンス担当なども自主的に決まり、とてもいい雰囲気です。さっそく翌週には自転車について学ぼうと自転車博物館へもでかけました。


  

動植物研究所

大人・・・けいたくん(鈴木慶太)、ようこちゃん(鈴木陽子)

 今年の大きな目標は田んぼの再生です。お借りできる土地をさっそくみんなで見て回りました。そこは普段は誰も入っていかない谷間の斜面の上です。木々の間の小道を抜けていくと思いもかけない風景が広がりました。昔住んでいらした方がつくっていた田んぼのあとです。「こんな所に田んぼがあったんや!」「広いなあ」「昔の人はなんでこんな土地にすんでいたんだろう」。みんなの表情が生き生きして、彦谷のかつての暮らしに思いが広がっていきます。さあここでどんなものがつくられるでしょうか。

   



電子工作所

大人・・・けいすけくん(渡辺敬介)
 

  10人のメンバーが集まり、アイディアにあふれるロボットづくりをめざしてミーティングが始まりました。中でも今年は自分で判断して動く車、自律型ロボットカーづくりが活動の中心です。細かい電子部品を使って基盤まで自分たちでつくっていけるでしょうか。「空を飛ぶロボットをつくりたい」「陸でも水の中でも動くロボットづくり」と中学生の夢はさらに広がっています。


     



わらじ組

大人・・・けいたくん(鈴木慶太)、ほりさん(堀真一郎)

 「世界の子ども」に焦点をあて、現代の子どもや若者が直面する問題を探究していきます。もちろん「教育」にも目を向けます。メンバーの5人はみんなとても頼りがいがあって、ワクワクします。それぞれ「おもちゃ教室をしたい」「ブックレットをつくりたい」「子どもの村をめぐりたい」と張り切っているので、目標を決めて楽しんでいきたいと思います。

    



ミュージカル・シアターきのくに

大人・・・まりちゃん(野口真理)、ともちゃん(西井智子)

 5年目のシアターは18人のメンバーがあつまりました。おもいきり歌って、演じて、踊って、表現を楽しみます。最初のミーティングでは、今年したいことを出し合いました。「見ている人が幸せになったり共感したりできるようなミュージカルがしたい」「子どもの村をめぐりたい」、はたまた「空を飛びたい!」など楽しいアイデアがいっぱいです。今年もパワフルなミュージカルができそう! 今からとても楽しみです。