まずは子どもをしあわせにしよう。すべてはそのあとに続く。- A.S.Neill -
  
〒 648−0035  和歌山県橋本市彦谷51 Tel: 0736-33-3370  Fax: 0736-33-3043    
Email: info@kinokuni.ac.jp










       





「学校法人きのく
に子どもの村学園」は、1992年、和歌山県橋本市でスタートしました。戦後はじめて学校法人として認可された自由な学校です。
 現在は、きのくに子どもの村小中学校、かつやま子どもの村小中学校(福井県)、南アルプス子どもの村小中学校(山梨県)、北九州子どもの村小中学校(福岡県)、きのくに国際高等専修学校(和歌山県)があり、約600人の子どもたちが寮生活を送りながら学んでいます。
 

きのくに子どもの村中学校

きのくにの目玉でもあるプロジェクト。「人が生きる」ことを、「衣」「食」「住」「表現」の4つの視点から追求していきます。教科学習でも探求型の学習をします。個別学習の時間は自分で学習する内容を決めて学習する時間です。この他、中学生だけで行う中学校ミーティングもあります。

◇中学校時間割

 

 

1年

2年

3年

1年

2年

3年

1年

2年

3年

1年

2年

3年

1年

2年

3年

 

1100 始業

自由選択

プロジェクト

プロジェクト

国語

社会

数学

社会

理科

英語

個別学習

英語

国語

数学

プロジェクト

プロジェクト

数学

理科

英語

国語

英語

数学

社会

英語

全校ミーティング

 

昼  食  &  昼  休  み

数学

社会

理科

理科

数学

国語

プロジェクト

数学

英語

社会

自由選択

英語

数学

英語

英語

数学

個別学習

個別学習

 


※火曜日~金曜日の8時55分から9時05分の間はユースフルワーク(奉仕活動)です。

◇プロジェクトの紹介


道具製作所

 その気になれば1日100㌔でも人力で移動できる自転車は、人の叡知がつまっています。万全に仕上げるとテコ・ギア・チェーン・ベアリングなど、様々な仕組みや工夫、調整方法、専門工具の使い方などがわかってきます。さらにみんなでサイクリング!

自転車や自動車に使われる鉄は、人の生活を豊かに強固にしてきました。熱してたたいて変形させ、さらに溶接すればくっつけられる! 思い切り力をふるって形の変化を楽しみ、暮らしを楽しく便利にするものをつくります。
 
  


動植物研究所
 「自動カメラで動物の調査をしたい」「彦谷以外の山を歩きたい」「木を切り倒してビオトープの橋を架けかえよう」「生物の観察小屋をつくりたい」今年も中学生から提案がいろいろ出てきました。田んぼにはオタマジャクシ、石の陰からカナヘビ、池にはイモリが姿を現しました。1年を通して、
動植物と人の暮らしを考えながら活動します。

 
 

電子工作所
 電気のエネルギーを使ってなにができるでしょうか。知恵を出したり、試してみたり、失敗も乗り越えてゆくことでしょう。完成の喜びを味わうのが楽しみです。また、暮らしの中に深くかかわっている電気のある生活にも目を向けて研究していきます。
 


ミュージカル・シアターきのくに
 「今までにない演出を考えたい」「ほかの子どもの村の劇のクラスと交流したい」など楽しいアイデアがたくさん出ています。歌に演技にダンスに演奏と、表現をおもいきり楽しむ一年です。今年はどんなミュージカルができるでしょうか。中学生たちの顔は期待と興奮に満ちあふれています。

 
 

創造工房きのくに
 前身の「Art Studio」がリニューアルして「創造工房」という新しいクラスになりました。今年はプロジェクトで「アースバックハウス」という土の家をつくります。土の家の特性を活かして、自分たちの手で自由な形の家をつくることを楽しみたいと思います。
 他にも、陶芸、木工、絵画などにも取り組みます。創造的なものづくりに取り組むことを通して、自分の生き方を見つめられる1年にしていきます。

 

わらじ組

 わらじ組は担任の大人がいないクラスです。中学生が自分たちで計画をして活動します。今年のテーマは『過疎』です。今、きのくにがある村、彦谷に住んでいる人はとても少なくなっています。人がどうやったら彦谷に来るのかを考えたり、彦谷以外の過疎の村の人にも話を聞いたりといろいろなことに取り組んでいこうと思います。たくさんの壁に当たると思いますが、彦谷を切り口に日本の過疎のことまで考えていきます。最後には村が明るくなるようなイベントを企画したり、彦谷でわかったことを本にしたりしたいと思います。