今回のオープンスクールは午前中に「焼うどんづくり」、午後は「パチンコ台づくり」でした。
「焼うどんづくり」は小さい子に少しでも体験してもらおうと、自分で包丁やフライパンを持たず「切ってみる？炒めてみる？」と聞いて優しく見守っていました。体験の子どもは「包丁持ったことない」「家ではお手伝いしないよ」と言いながら自分でつくった本格的な料理に大満足。「おいしい！」とにっこりの笑顔に教えていた子たちも思わずにっこりです。すごく美味しくて子どもたちはたくさんおかわりをしていました。この日は寒かったのですが、かき氷も食べたりと、お祭りみたいで楽しい食事ができました。
午後の「パチンコ台づくり」でも「次はここを打つんだよ」と言って、釘が打ちやすいように台を固定してあげたり、「ちょっと待っててね」と木工室に大急ぎで好きな色のテープをとりに行ってあげたりと、すごく優しく接していました。そうすると、体験の子も本当のお兄さんお姉さんみたいに仲良くなって嬉しそうです。「これ、○○君といっしょにつくったんだ」と誇らしげに自慢してくる子もいました。
学校の子どもたちは、とてもさわやかでとても優しく体験の子に接していて、見ている大人をすごく温かい気持ちにさせてくれました。