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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


北九州子どもの村 初めての秋まつり

真っ青な空の下、まちにまった秋まつりです。
「今、プロジェクトでこんなことをしてるよ~」ということが、たっぷり味わえる会にしようと、各クラス趣向を凝らした展示や店が開かれました。

 匠の里では、今、からくり屋敷をつくっています。秋まつりではお客さんの前で、大きな柱を組み立てて、棟上げ式をとりおこないました。お手製の神棚に、鯛焼きをお供えして、お祈りをします。たくさんの人に囲まれて、今後の工事の安全をいのり、みんなで鯛焼きをいただきました。匠の子が焼いた鯛焼きはなんと200匹!おいしかった!
 ファームでは、3分間クッキングと称して、サツマイモからできた六兵衛うどんをじっさいにつくって見せます。そして、お客さんにふるまいました。「もちもちしておいしい~!」と好評。九州の人でも意外に知らない人が多くて、新鮮に映ったようです。サツマイモチップスも大好評でした。
 NUNO de トラベルは、イギリスでの滞在で得た経験をと、こだわってきた織りものを中心に考えました。スコティッシュダンス教室やタータンチェックの織りものの実演・体験、そしてスコッチウィスキーの飲みくらべなどなど。自分たちで織った布でつくったポーチやイギリスからもらってきた羊毛でつくった作品を店で販売しました。みんな喜んでくれてお店の担当の子どもたちも笑顔がこぼれます。今後もさらに改良を加えていきます。
 平尾台研究室では、今まで調べてきた平尾台のことをまとめて分かりやすく展示をしました。地形の模型も展示しています。さらには苦労してつくったドングリクッキー、ドングリコーヒーをだす縄文カフェも開きました。

 そんな楽しい時間を過ごした後は、「どうしてもしたい!」という熱い思いで実現した、プチ運動会、そしてスコティッシュダンスをみんなで楽しんで会が終わりました。
 とにかく、いっぱい楽しみました! 笑顔いっぱいの秋まつりでした。

織りもの体験中!

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