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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


きの高3年生が来てくれました。

 きのくに国際高等専修学校の3年生11名が来てくれました。「全国の子どもの村をめぐる修学旅行」の1校目が北九州なのだそうです。北九州子どもの村はいちばん年上の子が中2なので、初めてみる高校生にみんな興味しんしんです。ずらっとならぶ高校生を見ると大きさの違いを実感します。
 
 全校ミーティングで、きの高についての質問タイムがありました。きの高のプロジェクトについて、そして自分たちが高校3年生になってみての実感や小中学生へのアドバイスなどを話してくれました。感心したのは、とにかく話が分かりやすいこと。自分の考えや知っていることをはっきり話します。分かりやすいコトバで、やさしい語り口で、はっきりした声です。高校生の話から、自分で考えて、自分で行動する、そして、自分の考えをはっきり伝えることの大切さを感じました。大人があれこれ段取りしてくれるわけじゃない。だからこそ、楽しいし、いっぱい考えるし、得られる自信も大きい。そんな自信にあふれている感じが伝わってきます。子どもたちもしーんとなって思わず聞きいっていました。休み時間も、いっぱい遊んでくれました。ありがとう。また来てね。