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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


みのりの秋 プロジェクトまっさかり

 ものづくり工房では、遊び場づくりが着々と進んでいます。というのも、2学期末までにどこまでしあげたいか、ミーティングで話し合ったのです。目標がはっきりして、さらに必要な仕事もわかったことで、チームワークよく、仕事がよく進むようになってきました。
 ファームでは「ビーンズペーパーをもっとよくしたい」という思いから、毎日新聞記者の降旗さんを講師に招き、新聞づくりについてお話を聞きました。「みだしをつけるときに工夫することはなんですか」など、ふだん自分たちが悩んでいることが中心です。また、実際に取材して記事を書くところまでいろいろとアドバイスしていただきました(今回の新聞づくりの活動が毎日新聞に載るかもしれません。来週の火曜日、毎日新聞のマイタウンというコーナーにご注目ください)。
 平尾台研究室の焼きものグループは、秋祭りの反省会をしました。お客さんからの要望や商品破損のはなしを聞き、商品についてのアンケートをとることになりました。今までは自分の好きな色使いで仕上げていましたが、商品としてはどんな色が好まれるのか、ということも考えています。学期末にはまた展示・販売ができたらいいなあ。
 水の研究グループは月刊誌づくりに大忙しでした。印刷機が不調で大変でしたが、2日で完成させました。今月号は秋祭り特集です。また、ため池のほうではトノサマガエルを発見し、飼育することになりました。先日大きな水槽をいただき(ありがとうございます!)、飼育のための環境はバッチリです。この冬をどう乗り越えていくのか楽しみです。