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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


学校のきまりをまとめてみると・・・

ミーティング委員の子が、学校のルールをまとめて発表してくれました。おやつのルールやごはんのルール、遊ぶときのルールなど全部で27こありました。子どもの村のルールは、すべて子どもたちが決めています。困ったことがあると、まずみんなで話し合います。注意で終わることがほとんどですが、それでも続くときはさらに話し合い、ルールがつくられます。みんなが気持ちよく過ごせるようにこれからも話し合っていきます。

 
NUNO deトラベルは、じゅうたんづくりのヒントを探しに2泊3日の旅行に行ってきました。鍋島緞通や佐賀錦、久留米絣と糸も織り方も違う織物を見学しました。佐賀錦の柄織体験をして、今までとは違う織り方を学びました。制作しているところもみせてもらい、プロの技に圧倒されるばかり…。「九州はすごい。」身近に素晴らしい伝統と文化があることを知った充実した旅行になりました。
ファームは、みんなで「いもあめ」をつくりました。水あめです。砂糖なしの甘くない材料から、甘いあめができたことに子どもたちはおどろいていました。さらに『甘藷百珍』の中から、「さつまいも塩がま焼き」をつくりました。これは絶品でした。
匠の里は、着々と建物づくりをすすめています。床とかくしとびらが出来上がりました。外壁ももう少しです。おもちゃづくりも匠の里では大事な活動です。今週は、電気を使ったおもちゃに挑戦しました。線をつなげて音がなったり電球が光ったりすると、みんなの顔もいきいきとします。自分で工夫して楽しいおもちゃをつくっています。
研究室は、クラス旅行についての話し合いと本の原稿書き、旅行の見学先を調べました。なんと今週は、ずっと座りっぱなしです。根気強く、着々と進んでいます。

佐賀錦を体験

 

旅のぶじ終了を祝って かんぱい!