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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


今週のプロジェクト

10周年まつりのオークションやバザーでかせいだお金で、何を買うか話し合いました。食器乾燥機やパソコン、製本機など、ほしいものはたくさんあります。記念になり、必要なものが何なのか。みんなの希望を聞き、委員の子が中心になって検討を重ねています。

 

教室から

ものづくり工房は、基地のかべづくりが大詰めに入りました。各チームの個性が溢れたかべができています。まどの位置や板のはり方を工夫したり、にせドアやのぞき穴をつくったりと楽しいしかけもあります。少しずつ形がみえてきて、完成が楽しみです。

劇団ひらおだいは、1泊のクラス旅行に行ってきました。高千穂の夜神楽やお面工房を見学したり、防災センターで強風体験をしたりと、もりだくさんの旅行でした。楽しいのはもちろん、学びもたくさんありました。今回の旅行でみてきたものや聞いてきたことを、練習している劇に活かせるようにしたいです。

平尾台ファームは、1年のおわりの会でふるまう(または販売する)パンを決めました。ロシアのピロシキとペルーのエンパナーダ、天然酵母パンの3種類です。パンは(近々完成予定の)パン窯で焼く予定です。ご期待ください。また、見学の計画も進んでいます。3学期最後のファームは大忙しです。

やきもの文化館は、ついに組み立て茶室が完成しました。さっそくみんなでお茶会を楽しんだり、体験してみたいというファームの3人を招待したりしました。ふくさ、掛け軸など、茶室以外にも手づくりの品があふれています。また、デッキの床板も張りおわり、「外でお茶会をしたい!」という声も聞こえてきました。

平尾台研究室は、旅行に行ってきました。桂川町の古野さんからは田んぼの新たな可能性を、伊万里町の幸松さんからは村おこしの取り組み方を聞いてきました。雲仙千々石の山本さんからは、自然農法を学んできました。みなさんとても情熱的で、新しいエネルギーをもらってきました。