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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


今週のプロジェクト(11月21日)

小学校
 ものづくり工房は、来週、長崎へクラス旅行に行ってきます。ビー玉のおもちゃや凧づくりから広がって、ガラス工房、長崎ハタ店への見学をします。「長崎では、なんで凧のことを“ハタ”って言うの」「ガラスは、何からできてるの」など疑問について調べてまとめました。来週みんなで発表し合います。
 平尾台ファームは、オーブン料理パート3をしました。コーングラタンにピザ、タコス型タコスパンなどです。旅行の計画も終わりました。12月5日~6日で大分へ旅行に行ってきます。さらに、小屋づくりの柱の細工も終わりました。もしかしたら来週には小屋が立つかも?
 劇団ひらおだいでは、12月3日に「劇団きのくに」と交流会をすることになりました。お互いの劇を見せあうことになったので、配役をしたり、ダンスをおぼえたり、背景を作ったりと準備のペースを速めています。きのくにの子どもたちがどんな劇を見せてくれるのか楽しみにしています。

中学校
 くらしの文化館は、小倉ふるさと鶏の世話を二人一組の当番制にして行っています。みんな餌やりや水替えなど責任をもってやっています。今日は、成長の様子を確認するために数羽に足環を付けました。隙を見て脱走するニワトリもいて、必死で逃げるニワトリと追いかけっこする子どもたちの姿は、なんとも微笑ましいものでした。ニワトリ記念のパーティーもして、来週からは鉄づくりにも取り組みます。
 平尾台研究室は、これからの活動について話し合いました。いろいろな意見が出ましたが、メインの活動は石垣積みの続きと平尾台の棚田を見て回って調べるに決まりました。5年前に平尾台の研究をきっかけに始まった棚田の開拓。今一度原点に戻って平尾台の散策をしていきます。
 テアトル平尾台は、台本をよりよくするために話し合いをしました。登場人物のキャラクターの設定や人間関係について話し合う中で、自分の経験や日頃の思いを出し合いました。年間購読をしてくださっている方にお渡しするDVD作りについても内容や分担を決めて、取りかかることになりました。
 グローカル・グループは、平尾台の地図作りを進めるため、地元に詳しい岩崎さんにインタビューをしました。冗談も交えながら話してくださり、とても楽しく、山や谷にどんな由来で名前が付けられたのかなどたくさん知ることができ、とても勉強になりました。原稿の進み具合はいい感じなので、地図作りも同時に進めていきたいと思います。