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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


今週の様子(10月11日)

<小学校>

 

 

 

ものづくり工房。5月に種をまき、雑草ぬきや台風たいさくをして大切に育ててきた畑にようやく白いワタがひらきました。「ここにもあったよ!」「ふわふわして、きもちいいね」と感触を楽しみながら収穫しています。秋まつりの計画では「みんなに喜んでもらえるには、どんな工夫ができるかな」と、いろんなアイディアを出しあいました。たくさんの人に遊びにきてもらえるように、23名で力をあわせて準備中です。

 

 

 

劇団ひらおだいでは、秋まつりの準備を急ピッチですすめています。おばけ屋敷で使う道具や背景画、屋台で販売する妖怪グッズがどんどんできあがっています。完成まであと一息です。来週は、劇団の子どもたちもプロの劇団といっしょに舞台に立つため、セリフや動きの最終確認をしました。本物のカラスに見えるように表情や動作を工夫しています。保護者の皆さまもぜひ見にきてください。

 

 

 

 

ひらおだいファームは秋まつりに向けて話し合いと試作を繰り返しています。今週は3回目。最後の試作でした。大量につくったらどれくらい時間がかかるのか、前日の下ごしらえはどこまでするのかなど、考えることはたくさんあります。なかなか予定通りにいかない難しさもありますが、ひとつひとつ話し合いながら準備をすすめています。

 

 

<中学校>

 

 

 

テアトル平尾台は、決めていた予定を変更しながらの1週間になりました。したいことやしないといけないことがありすぎて、頭の中がこんがらがります。そんなときこそ話し合いです。まずは秋まつりまでにしたほうがいいことを確認してどうしていくかを決めました。仕事の分担をしてようやく先がみえてきた感じです。頭の中が整理されると動きがはやい中学生。2冊目のクラスの本が完成しました。

 

 

 

 

平尾台研究室は、はさがけをしていた米の脱穀をしました。休み時間も作業を進め、1日である程度の脱穀を終えました。籾(もみ)の量は約60kgです。来週籾摺りをしますが、何㎏の玄米ができるのか楽しみです。また、精米してつくったおにぎりを秋まつりで販売する予定です。その他にも、やきとりの販売や相撲の準備を進めています。

 

 

 

グローカルグループは秋まつりの準備をしました。フードドライブや古本の回収、おからカップケーキと生おからを販売します。チラシ作りや材料計算、試作など忙しく楽しみながら準備を進めています。今週チラシを配布していますので、詳しくはそちらをご覧ください。

 

<寮>

 

 

小学生のベッドにもライトがつきました。カーテンのあるベッドでのみベッドライトが使用できます。各ご家庭で、寮のベッドにつけるカーテン(90cm×180cm)をご用意ください。金具はこちらで用意いたします。