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2019(平成31)年4月。長崎に新しい自由な学校が誕生します


今週のプロジェクトは…

今週は、台風一過で天気はいいのですがグッと涼しくなり、日が陰るとつめたい風が吹いています。それでも遅くまでサッカーをしている子もいて、子どもは風の子を実感しています。
キルクハニティで3週間過ごした小学生が帰ってきます。充実した楽しい生活を送っていたようです。すぐに中間休みですが、九州旅行で会うのが楽しみです。

教室から
ものづくり工房は、竹のすべり台を制作中です。地面を平らにして土台づくりに取り掛かっています。すべる面の竹をきりそろえる作業も同時にすすめています。また、最近のブームは箱づくりで、90分ほどできれいに仕上げる子もでてきました。
ファームは、9周年のお祝いのまんじゅうをつくろうとがんばっています。まずはグループに分かれて、どんなまんじゅうがいいか作ってみました。今までの経験をもとに、いろいろ作ってみて、品評会をしました。お祝いにふさわしいか。ファームらしさはあるか。九州っぽさはあるかなど、みんなで検討しました。まだまだ試作はつづきます。
平尾台研究室は、はさ架け(天日干し)していた稲の脱穀と籾すりをしました。足踏み式の脱穀機ははじめて使う人がほとんどで、そのしくみに驚きながら楽しんでいました。籾すりは、すり鉢とボールを使いましたが効率が悪く、よい方法を検討中です。まだまだ口には入りません。
やきもの文化館は、唐津・伊万里方面へ旅行に行ってきました。普段見られないような所を案内してもらったりして、柿右衛門さんの工房で絵付けをしているところを見せてもらったりして、とてもいい体験となりました。

寮から
 寮ミーティングで、夜食で使ったお皿を洗い忘れないためにはどうしたらいいかを話し合いました。その結果、テレビなどを観ながら食べない、食べたらすぐに洗う、となりました。その後、「お皿はすぐに洗おうね」などとお互いに声を掛け合っていました。