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中学校の紹介


プロジェクト「道具づくり」
便利な道具、役に立つ道具をつくったり調べたりするプロジェクトです。2014年度は、一昔前に地域で活躍していた水車をつくっています。「使える道具」がテーマなので、水車だけでなく水を引く樋(とい)、小屋、杵(きね)も制作中です。設計図を書いたり材料の注文をしたりするのも、中学生の仕事です。また、参考にするために県外の水車工房や民俗資料館に見学にも行きました。

そのほかにも、昔、使われていた投網、アイスクリームづくり機、道具箱など個人で作品をつくったり、古家具の修理をしたりする中学生もいます。
プロジェクト「劇団バッカス」
演劇をとおして楽しく活動をするのが目標のプロジェクトです。オリジナルの劇づくりを中心としながら、演劇鑑賞、シナリオづくり、器楽演奏、演劇の歴史の調べものなどにもとりくんでいます。ギリシア悲劇や戦争を題材にした劇をとりあげたときもあります。その中でも、とくに、これまで演じる中学生にもお客さんにも好評だったのがコメディやコントです。

今年はそのコメディのほかにもシリアスな劇や落語もしてみたいと考えています。絵本の朗読に効果音をくわえた、臨場感のある朗読劇も考えています。
プロジェクト「アカデミー」
中学生が自分たちで、活動のテーマを考えてとりくむ「担任のいないプロジェクト」です。テーマは年度によって変わります。これまでは、世界の子どもたち、人権と差別、外来生物問題、動物福祉、地域研究、過疎問題などにとりくんできました。

アカデミーの中学生がまとめた、『中学生が書いた消えた村の記憶と記録』は正規の出版社(黎明書房)から発行されています。また、『日本の平和をささえる過去』(子どもの村ブックレット)は韓国語に翻訳されました。
教科学習
プロジェクトと関連づけたり身近な題材をとりあげたりして学習します。プロジェクトの時間内にもかかわりのある教科の内容を掘りさげたり発展させたりして学びます。また、自分で教科を選択して学習する「個別学習」の時間もあります。宿題、試験、成績表はありません。
進路
中学3年生には進路指導がありません。この学校の基本原則のひとつに自己決定があり、自分の進む道こそ自分で決めるもっとも大切なことだからです。中学生たちには、自分自身でよく考えて、進路先を選び対策をしてもらいます。大人は求められれば相談に乗り、アドバイスや情報を提供します。

「それで高校にいけるのか?」「進学後、授業についていけるのか?」という質問を受けることがありますが、ほとんどの中学生が希望する高校に合格しています。年度によって異なりますが、3〜4割が「きのくに国際高等専修学校」、5〜6割が地元の私立・公立高校へ進学しています。ここ数年は1割程度、海外に留学する子もいます。

進学後は、クラス・学年でトップの成績をおさめる子も少なくありません。2010年におこなった卒業生(高校生)の校内試験の調査では、平均して学年169人中21番でした。2013年におこなった調査では、154人中12番でした。
修学旅行
中学校の修学旅行は、1〜3年生全員が参加できます。そのため、多くの子が中学生活のあいだに3回、修学旅行にいきます。また、参加者はイギリスと国内のいずれかを選べます。行き先、日程、目的、ルートなどすべて自分たちで計画します。

イギリスのスコットランド南部に、きのくに子どもの村学園の所有するキルクハニティという学校があります。イギリス修学旅行に参加する中学生は、ここを 拠点に、スカイ島やネス湖から、エジンバラ、ヨーク、ロンドンさらにはドーバーまで広く見学します。夏休みのあいだの約20日間の旅になります。行き先や見学場所、活動などは子どもたちが中心になって計画します。

国内修学旅行は、夏休みのあいだに10日間ぐらいです。中学生が自分たちで、旅程を決めて、宿や見学先の予約をします。また、旅行の前後にはその土地の文化や歴史などを調べて本にまとめます。これまでは沖縄、北海道、屋久島、九州などへ行きました。
部活
ほかの学校のような「部活動」はありませんが、中学生の自主的な運営による部活があります。人気の活動は、サッカー、バスケットボール、野球、ダンスなどです。

◆雪まつり

・期日 12月26日〜28日
・内容 木工、料理、雪遊びなど
・対象 年長〜小学校6年生
・締切 11月22日(水)

申し込みは締め切りました。

◆メールにご注意

@アドレスが変更されました。
〔新〕 katsuyama@kinokuni.ac.jp
〔旧〕 child@city.katsuyama.fukui.jp
A学校からのメールが「迷惑メール」になることがあります。
「返信がない」、「来るはずのメールが届かない」という方はご確認ください。

◆学園の関連書籍

『きのくに子どもの村の教育―体験学習中心の自由学校の20年』
・堀真一郎 著
・2013年6月25日発売
・出版社 黎明書房
・定価 2700円+税
その他の関連書籍はこちら

◆中学生が書いた本

『中学生が書いた消えた村の記憶と記録―日本の過疎と廃村の研究』
・かつやま子どもの村中学校
 子どもの村アカデミー著
・2014年10月10日発売
・出版社 黎明書房
・定価 2200円+税

◆リンク

◆学校法人きのくに子どもの村学園
 ・きのくに子どもの村小・中学校
 ・きのくに国際高等専修学校
 ・北九州子どもの村小・中学校
 ・南アルプス子どもの村小・中学校
◆りら創造芸術高等学校
◆箕面こどもの森学園

◆かつやまの風景




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