『まるわかりミーティング2nd season〜日本のはしまでそれゆ〜け〜(UK)!』開催
この学校の修学旅行は、行きたい人が集まり、
行き先を決めるところから話し合いが始まります。
スケジュール決めや見学先への連絡まで全部自分たちでします。
今年も何十回と話し合いを繰り返し、
行き先に選ばれたのは、北海道と沖縄でした。
さらに4年ぶりにイギリスに行き、キルクハニティスクールの生活を満喫しました。
いろいろな場所に行き、現地の人とふれあって、たくさんの学びがありました。
そして「多くの人に伝えないといけない」と思いが高まり、報告会を企画しました。
みなさんとも意見を交わしたいです。
下記の日程をご確認の上、ぜひご参加ください!
◆日時:11月11日(土) 10:00〜12:30
同日に行われる教育講座の午前中となります。
昼食をご持参ください。
◆中学生による手づくりの会です。あたたかく見守ってください。
◆参加費:無料 申込はこちら
◇ 旅行の原稿を一部のせますのでぜひ
岩の割れ目にある狭い所に入った。
具志堅さんが落ち葉をかき分けて遺骨の一部を取り出 し、見せてくれた。
一つは上半身がなくなっていて手足がバラバラで、二つ目は骨の一部が焦げていた。
上半身が見つからないほどの、
人の骨が焦げるほどの殺し方を人間同士でしていたのかと想像した。
世界がまた同じことを繰り返そうとしているのなら、
今度こそみんなでそれを止めるべきだと思っている。(沖縄・中2IK)
核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長の山田さんには原子力について、
医者である遠藤さんには放射性物質トリチウムの恐ろしさについて、話していただきました。
核廃 棄物再処理工場で事故が起きた場合、東京や山梨まで被害がくることや、
海に流されている処理水の恐ろしさを教えていただき、
「離れているから大丈夫」という考えは捨てるべきだと感じました。
自分が住んでいる日本で、いまどんな問題が起きているのか、
多くの人に伝えたいという思いが強くなっています。(北海道・中2FK)