学校法人 きのくに子どもの村学園 南アルプス子どもの村小学校・中学校

                   

         
     南アルプス子どもの村小学校・中学校       
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  ついに、発売!黎明書房より
  2013年7月発刊! 

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    南アルプスの風物詩
 桃の花









 スコットランド2019
絵文字:星 帰国しました!絵文字:星


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    自由学校の設計(増補版)
    黎明書房 2009.7.25発行





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キルクハニティの近くの小学校を訪問してきました!


Kilquhanity Children's Village 2019




 
キルクハニティ子どもの村からの手紙 (2019年6月21日掲載)





おいしいものをつくる会 キルクハニティ最終週



おいしいものをつくる会 2018年6月22日



おいしいものをつくる会がスコットランドに到着!

 





2017年秋 Katsuyama&Minami-Aips Children's Village


 






スコットランドに無事に到着しました。みんな元気です。
キルクハニティ子どもの村での滞在が始まり、9月の末まで過ごす予定です。
このグループは、クラフトセンターの小学生24名とかつやま子どもの村小学校の14名、合わせて38名です。
この地で異国の空気を吸いながら、主に木材をつかってのものづくりをする予定です。
その様子を毎週金曜日に紹介します。どうぞお楽しみに!




2017年春 Kinokuni & Minmai-Alps Children's Village

Kinokuni & Minami-Alps Children's Village 2017/6/9


2016 かつやま&南アルプス子どもの村 in Scotland














かつやまと南アルプス子どもの村の子どもたちがスコットランドに無事に到着しました。9/10は、さっそくに湖水地方を訪れています。
 
レイブングラスの蒸気機関車に乗車したり、ベアトリクス・ポターの世界を堪能したりと有意義に過ごしました。
 
本日からは、ハイランド旅行に出発し、2泊3日かけて、雄大なスコットランド北部地域をゆったりと見てまわって来る予定です。

 

 


かつやま&南アルプス子どもの村 in キルクハニティ 2015


みんなぶじに帰国しました。絵文字:笑顔
 2015.9.26



2015.9.21


 









 

MInami-Alps Children's Village in Killy 2014

2014.10.3発行



 お別れではなく、友情と再会をちかって

 完成したレストランハットを使って、パーティを開きました。アンドルーさんのお友だちも参加してくださいました。

 パーティのごちそうは、もちろん手づくり。「日本とイギリスの料理、どっちもつくろう!」と、もりだくさんのメニューになりました。まきずし、味噌スープ、ベーコンスープ、シェパードパイ、サーモングリル、アップルクランブル、ショートブレッド。タマネギのみじん切りに涙をこぼし、大きなサーモンに驚きながら、たくさんの料理をしあげました。

 英語の挨拶でスタート。25人のシェフたちが料理をすすめます。まきずしも味噌スープも大好評で、大きな焚き火を囲んで食事を楽しみました。

サイエンスでつくった気球も飛ばします。みんなが見守る中、気球の下から熱い空気を送り込むと…「うわーあがったー!」建物を越えて空へとあがっていく気球に大興奮でした。

最後は『Auld Lang Syne』です。日本では『蛍の光』ですが、もともとのスコットランド民謡は、友情を誓い合い、共に飲み明かそうという明るい歌です。次にまた会えることを願って、全員で手をつないで歌いました。


   


最高の天気、最高の旅行

 楽しみにしていたハイランド旅行。スコットランドに来たら、毎日雨がふっても文句はいえないのですが…旅行でも空はきれいに晴れ上がりました。「なんてラッキー!」と大人。「日ごろの行いがいいからだよ」と子ども。


   



 「うわ~、すごい景色…」

 グレンコーの丘の上にのぼったときの第一声です。目の下に広がる景色に思わず見とれています。そして、たいていの子がこういうのです。「ちょっとあっちまで、行ってきてもいい?」

大人が「いいよ、10分したら帰ってきてね」というと、これまた、たいていの子が「やったー!」と言って駆け出します。どこまでも広がっていくような緑の谷間に、両手を広げて走っていきます。走らずにはいられない、そんな場所なのです。

そして必ず何人かが転んで、ちょっとしょんぼり。今回も「あ~あ、まだ旅行1日目なのにクツが…」と言っていました。でも、こんなときのために代えグツをもってきているのです。自分でサッとはきかえて、「次はどんな所かな? 楽しみ~」

このグレンコーは「すすり泣きの谷」とも呼ばれています。マクドナルド一族の悲劇の歴史があるのです。教科書には名誉革命と載っているできごとの裏で起こっていた悲しい事実。ビジターセンターの前で、みんな目をみはって堀さんの話に聞き入りました。今自分たちがいる、この場所で起こったできごとに思いをよせているようでした。



今回はキルクハニティに行くのが初めてという子がたくさん参加してくれました。それだけに新鮮な驚きと感動がたくさん生まれました。そして何度か来ている子は余裕の表情で「何度きても、また違って見えるんだよね」と言いながら、初めての子にさりげなくアドバイスしてくれました。

朝おきると、もう外で遊んでいる子の声が聞こえています。ターザンロープのスリルを楽しみ、芝生でサッカー。なんだか口のまわりが黒い子はひみつの場所でブラックベリーつみ。スレートの石を拾ってきて、ピカピカにとぐ石包丁づくりも流行りました。

出発してドバイの空港についたとき、1年生の女の子が不思議そうに話していました。「ねえ、なんかここは外国の人ばっかりだね」「ほんとだねぇ」(まわりから見たら、私たちのほうが「外国の人」なのでしょうが…。)

ごはんや飲みもの、お店の中で売っているものなど身近なものからはじまって、ヒツジや牛がいる景色にも「日本と全然ちがう」「かわってるね~」「どうして、こうなの?」「でもさ、同じところもあるじゃん」と次々に口にする子どもたち。

アンドルーさんやガビンさんのレッスンはもちろん英語。でも、よ~く見て、聞いているとなんとなく分かるのです。そして、子どもたちがわかってくると、アンドルーさんたちも嬉しそう。ちがうところはあっても分かる。全部ではなくても伝わっていく。その感覚を自分の体で受けとめた3週間でした。出発する前を思い出すと、日本に帰ってきたときには、みんなの表情がずいぶんかわって見えました。

 

出発や帰国時の送り迎えや、荷物の準備など、ご協力ありがとうございました。これから本づくりが始まります。ただいま原稿書きの真っ最中です。どんな内容になるか、お楽しみに。






2014.9.19発行


イギリスでの生活もすっかり慣れてきました。休み時間には広い芝生のうえでのびのびとサッカーをしたり、きれいな景色をスケッチしている子がいます。元気にツリーハットで遊んでいる子もいれば、楽しかったレッスンや活動を忘れないうちにと原稿をいっぱい書いている子も。みんなたっぷりとキルクハ二ティの空気を味わっています。「3週間は短すぎるよ~」「もっとイギリスにいたいな」滞在できる時間は少なくなりましたが、まだまだ、たくさん思い出をつくります。来週は3泊4日のハイランド旅行へ行ってきます。




 

  湖水地方におでかけしてきました

 

 キルクハ二ティから3時間。アンドルーさんもいっしょにイングランドの湖水地方へ行ってきました。まずはレイブングラス駅からミニSLに乗り、40分間の列車の旅です。もくもくと煙をだし、小さいながらも力強く走る本物の蒸気機関車に「すごいパワーだね!」と、大興奮。気持ちいい風に吹かれながら、美しい湖水地方の景色を楽しみました。

  


 

到着駅のエスクデイル駅から10分ほどの場所にあるイングランドでいちばん歴史ある水車小屋の見学をしました。なんと、500年も前から動いている水車で昔から変わらない方法で粉が挽かれています。水車がどのような仕組みになっているのか、堀さんに通訳してもらいながら説明をききました。大きな石臼や、小屋の中にある道具など、どの子も興味深げに見ていました。








 

 

『ポターの世界』ピーターラビットのふるさとへ

 

 最後に向かったのは、世界でいちばん有名なウサギの物語「ピーターラビット」のミュージアムです。建物の中は、まさに物語の世界。「あっ、マグレガーさんだ!」「これ、アヒルのジマイマだよね?」ピーターラビットの本をすべて読んだことのある子も、ほとんど初めて知った子も、みんな夢中になって展示を見たり、説明を読んだりしていました。

 

 

 



イギリスの食べものを調べてみよう

 

イギリスにはどんな食材があるのでしょうか。品物の売られ方など、日本とのちがいは何でしょう?カッスルダグラスの町にあるTESCOへ行き、パン、乳製品、魚、肉、粉類や缶詰など、16種類の食材を調べてみました。「肉はかたまりで売っていたよ」「ニシンの燻製があったけど、黄色で不思議な色だった」「日本のよりも大きな野菜がたくさんあったよ」「1Lパックで売っている牛乳はなかったなあ」 実にたくさんの発見がありました。こちらの主食であるパンはとても安く、種類もたいへん豊富です。しかし、お米は高く日本の倍ちかい値段で売られていました。果物もたくさんありましたが、いろいろな国から輸入しているというのもわかりました。





レストランハット完成!!

 

みんなでアイデアを出し合い、いっぱい工夫をこらしたレストランハットができました。

昨年、つくったものを修理して、さらに食器や道具をおけるスペース(パントリー)を増築しました。中で作業をする人も、お客様にとっても使いやすいレストランハットです。はじめて大きな木を切るちいさな子も、ものづくりの経験が多い子も、声をかけあい、力を合わせて完成しました。

「何もない所に新しいものをつくるのは簡単。でも、もともとあるものとのバランスを考えながら建て増したり、リフォームしたりするのはものすごくむずかしいんだよ。みんなとてもいい仕事をしたね。」プロジェクトに協力してくれたガビンさんからもほめていたただきました。

 週末にパーティーを開き、1年と2ヶ月ぶりにKilquhanity Children’s Restaurantがオープンします。お世話になった方へ感謝の気持ちを込めて、日本食とイギリスの料理をふるまいます。帰国前、最後のプロジェクトにどの子もはりきっています。















2014.9.12発行

 

  無事に着きました。みんな元気です!


 出発の日を迎えました。成田空港で集まると、初めて国際線の飛行機に乗る子はちょっぴり緊張ぎみ。でも、みんなワクワクしているのが伝わってきます。チェックインして荷物を預け、お見送りの保護者の方に手を振りました。

出国審査を通って、いよいよ機内へ。飛行機が動き出すと小さな歓声があがりました。「飛んだー!」

窓側の子は、顔をくっつけるようにしてのぞいています。乗務員さんがおもちゃを配ってくれると笑顔で「サンキュー!」、飲みものを聞かれると「アップルジュース、プリーズ」としっかり答えている子もいました。おいしい機内食の後はゲームや映画を楽しみました。

 ドバイに着いたのは現地で夜中の3時すぎ。3時間待ってから次の飛行機に乗り7時間半。「お~、とうとうイギリスに着いたぞ!」

 空港で待っていてくれたのはアンドルーさんとガビンさん。みんなを温かい笑顔で迎えてくれました。トレーラーつきバスでキルクハニティに到着。「ここがキルクハニティか~。すごく広いなぁ」

日本から20時間以上の長い旅でした。準備とお見送り、ありがとうございました。

 

さっそくイギリスのお庭へ

 着いた翌日、近くにあるお庭にでかけました。広々とした敷地に、たくさんの花が咲いています。滝の落ちてくる池や壁に囲まれた庭、ロックガーデン、林の中の小道も通っていけます。「日本でみたことのない花があるよ」「お庭にも、いろいろあるね」とゆったり歩きながら楽しみました。「イギリスの人って、こんな場所で楽しむんだねぇ」とうらやましそうな声も。1時間があっという間でした。

 

    お天気にめぐまれて

 到着したときは「思ったより寒いね」と言う子がたくさんいましたが、翌日から晴れの日が続き、日中は半袖ですごす子もいます。こんなにお天気が続くのもめずらしい。「暖かい日だから川に行くのはどう?」ガビンさんのスポーツでは、近くにある川にでかけました。裸足になって水の感触を楽しみながら川の中を歩くのです。「ぬれたけど、すっごく楽しかった」「イギリスの川って、どうしてコーラの色なの?」

 天気がいいので、プロジェクトの話し合いも外でしました。昨年に建てたレストランハットを使いやすくきれいにして、新しくなったレストランでおいしいごはんを出そうという計画です。日本食の材料も手分けをしてもってきました。

 建物をじっくり見てみると、たくさんのアイデアが出ました。壊れているところを修理する、裏口をつくる、建て増しして物がおけるようにする、作業台や棚をつくろう、踏み台やカウンターを工夫して使いやすく、飾りをつけておしゃれな建物にしたい…。来週からはさっそく工事を始めます。忙しくなりそうです。

 


レッスンも始まった

 今回は3つのレッスンがあります。アンドルーさんのサイエンスと英語、ガビンさんのスポーツです。サイエンスでは、バルーン(熱気球)づくりが始まりました。レストランが完成したら、色とりどりのバルーンを飛ばしてお祝いできるかも。アンドルーさんは「みんなの身の回りのもの、全部がサイエンスだよ」と話をしてくれました。

英語のレッスンは挨拶や歌を練習しています。身振り手振りをまじえての楽しい授業で、笑い声がたえません。

    土曜日はおこづかいをもらって買いものをして、イギリスの食材も調べてくる予定です。


秋のスコットランド滞在組2013

キルクハニティ子どもの村だより 9/27号





キルクハニティ子どもの村だより 9/20号














春のスコットランド滞在組2013

2013 春のキルクハニティ(きのくに子どもの村小学校工務店&南アルプス子どもの村小学校おいしいものをつくる会)


7/7

  

   無事に2ヶ月間過ごせました

 

 8週間のイギリスでの生活。プロジェクト、レッスン、おでかけなど、様々な活動をめいっぱい楽しんで帰ってきました。

  こどもたちが体験したことはたくさん原稿に書いています。帰国後に本づくりをしますのでおたのしみに。

 帰国までの最後の週の様子をお伝えします。





6/28




6/21


  きのくにのみんながハイランド旅行から戻り、少し静かだったキルクハ二ティににぎやかな声がひびいています。

「ハイランドのどこに行ってきたの?」「おかえり!サッカーしようよ!」

2つの学校の子たちがうれしそうに話をしたり、元気よく遊んだりしています。

「いま、プロジェクトでどんなことをしているの?」いろんな子がまじって席に着き、会話を楽しみながら食事をしています。

子どものかずが多いぶん、楽しいこともふえるのでしょう。

おいしいもの、工務店の活動はそれぞれちがいますが、放課後はクラスをこえて実に楽しそうに過ごしています。




6/14





6/7



5/30




5/23 




2013.5.17

 

無事に着きました


 

 南アルプスを出発して7時間。関西空港に着いたのは夕日が沈むころでした。

きのくにの子どもたちに合流し、54人のメンバーがそろいました。あらためて見るとすごい人数です。

 


トルコ航空の飛行機に乗りこむと、「豪華な飛行機だね」「機内食、楽しみ~」とささやき声が。(機内での声の大きさも大事なマナーです)

夜に出発したこともあって、機内食の後はぐっすりと眠る子がほとんどでした。


 

イスタンブールでさらに乗り継いでエディンバラへ。空港にはガビンさんの優しい笑顔が待っていてくれました。

出発してから1日以上かけて、ようやく着いたイギリス。「ほんと、遠かったねぇ。でも楽しかったよ!」

 

出発までの準備やお見送り、ありがとうございました。みんな元気に到着しました。

 

 

 

  時差で夜中に起きてしまう子もいますが、それ以外は元気に過ごしています。

今週はこちらの生活に慣れるために、ゆったりと過ごしました。来週からは、ユースフルワークやレッスンも始まります。

 

自由時間には、広い芝生で遊んだり、ブランコにのったり、探検したり。

なぜか、ふだんはしない子もサッカーをしたくなるらしく、夜は就寝時間の前からベッドにもぐり込む子もいます。

 

 週末には、今も動いている粉引き水車を見学に行く予定です。





 

〈お知らせ〉

 

1回目のはがきを出しました。ご家庭に届きましたら、なるべく早めに返事を出してあげてください。




キルクハニティに無事に到着しました!



   キルクハニティでの生活に慣れて、みんなよく食べ、よく寝て、めいっぱいプロジェクトに取り組んだ一週間でした。みんな元気です。
食事のときはおかわりの行列ができるほどで、「おいしいかったよ~」と厨房まで伝えに来てくれる子もいます。
すでに、きのくに子どもの村の子たちとすっかり仲良くなり、友だちの輪も広がっています。
なかには「ほな、始めるで~」なんて関西弁っぽく話す子もでています。
日中はときどきにわか雨も降りますが、とてもすがすがしい晴天の多い日が続いています。
「あと2カ月くらいはイギリスにいたいな!」と言う声も聞かれるほど、スコットランドを満喫しています。

ハットづくり&家具づくり

 ハットづくりがものすごい勢いで進んでいます。
あっと言う間に4つの壁が完成して、建てる場所にみんなで運びました。
これがかなり重いのですが、みんなとても楽しそうに運んでいました。
どうしてか笑っちゃう、心がワクワクする、キリーにあるそんな雰囲気がみんなを包んでいます。
その後の壁を建てる、屋根をつける、床をはるなどの作業もどんどん進み、この週末には窓やドアを取りつけ、完成させる予定です。
同時に家具づくりも進行中です。ベッドの下に入れる引き出し11個と小さな箱を2つつくります。
「ハットもつくりたいし、家具もつくりたい!」という願いをかなえるために、放課後も集まって組み立てたり、色をつけたりしています。
3年間連続でキリーに参加している子が「今までで一番よくばりだと思うよ」というほど、イギリスでのプロジェクトをたっぷり楽しんでいます。




















キルクハニティからの手紙

2010/10/29

キルクハニティ

固定リンク | by:かとちゃん
キルクハニティは、本当に素敵なところです。
子どもの遊びごころをくすぐる場所がたくさんあります。
それだけではありません。
ここは、子どもの村のルーツでもあるのです。
 
ここの、校長先生だった、ジョン・エッケンヘッドさんは、ニイルの影響を受けて、スコットランドに自由な学校を開きました。体験によって学び、子どもたちが家族のように助け合って暮らす、そんな学校です。しかし、残念ながら、1997年閉校になりました。イギリス政府から「ツリーハットはこわしなさい」「ユースフルワークは授業としては認められない」などの指摘を受け入れるくらいなら、ジョンさん自身の手でキルクハにティスクールをしめることにしたいと言ったのです。
 
   その場所が、いま、子どもの村の子どもたちが滞在できる場所となりました。
思い切って、きのくに子どもの村が貯めてきたお金でキルクハにティを買い取ったのです。他の人に買われてしまったら、もしかすると、ホテルになってしまうかもしれない、取り壊されてしまうかもしれない、近づいて見られなくなるかもしれない。キルクハにティというあたたかい場所が、そんなことにならないようにするための、思い切った決断でした。
 キルクハニティの中をぐるっと回りながら、北九州ときのくに子どもの村の校長のまるちゃんから、たくさんの話を教えてもらいました。
 「きのくにが買い取ってからも、この上にはジョンさんとモラグさんがずっと住んでいたんだよ。ジョンさんたちは出て行くよって言ったんだけど、キルクハニティをつくったのはジョンさんだから、ずっと住んでいてくださいって堀さんが言ったんだよ」
「ジョンさんは、戦争に絶対反対の人だったんだよ。イギリスの敵の国の子どもを生徒として受け入れたし、戦争にも行きたくないって言ったんだよ。周り中の人が行かないといけないって出て行くときに、絶対行かないって言い張ったんだ。かわりに、道路工事をしなさいって言われたけど、それも嫌だって言ったんだって。その道路は戦車が通るための道だから。そんなジョンさんをよく思わない村の人たちは、あるとき、車に乗っていたジョンさんを引きずり出してなぐったりけったりしたらしい。それでも、戦争は嫌だって言い続けた人なんだよ。向かいの牧場は、そのとき、なぐった相手のひとりの人のだよ。その人も、このあいだ、とうとう亡くなったから、もしかすると、天国でけんかしてるかな?」
「この大きな木から、そっちの大きな木まで、ロープがつながっていて、下に降りなくても、木から木へ渡れたんだって」などなどなど。
 
    ジョンさんに直接会ってお話を聞いて、当時の話を知っているまるちゃんから、たくさんの話を教えてもらいました。見たことがないくらい真剣な表情で聞いている子もいます。自分たちがここで滞在できる意味を体じゅうで感じることができました。

    
晴れた日はみんなでサッカー。南アルプスの子も北九州の子も一緒になって楽しんでるよ。         敷地内にはブタもいます。
   
        秋色ふかまる         ジャイアント・スイングにぶらり〜ん   ファームは、きのくにの中学生たちによって復活した
 
   キルクハニティの歴史を語るは、きのくにの丸ちゃん。      学校の敷地内には、いたるところにツリーハットが見つけられる。 
  
大きな木がたくさんある。こけやきのこもいっぱい生えてる       ツリーハットで遊んでるところ。高さもあってスリル満点

 

 

 


 
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キルクハニティに無事に着きました!


 キルクハニティに無事に到着しました!(南アルプス子どもの村小学校おいしいものをつくる会ときのくに子どもの村小学校工務店の子どもたちが大集合!)